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Caoru出演イベント!レポート

【過去イベント】「紫外線対策」。マルティナスキンケアセミナーレポート!
 

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七里ケ浜のカフェHIRANOを貸し切って、マルティナのスキンケアセミナーが行われました!
6回目となる今回のテーマは「紫外線対策」です。参加者には、カフェ特製レモネードとLypo-C リポ カプセルビタミンCが配られました。Lypo-cは、メディアで「飲むビタミンC点滴」とも評されていて、Caoru先生オススメのインナービューティアイテム。「私は、犬のお散歩に出かける前と後にLypo-C リポ カプセルビタミンCを飲んでいます。エビデンスも取っていて、とても信頼しているブランドなんですよ」
 
まずは、マルティナというブランドについて理解を深めます。
<そもそも、マルティナって?>
マルティナPR小澤さん「私たちはマルティナのことを『結果が出る※1オーガニックスキンケア』だと感じています。マルティナは、ドイツの自然保護区で月の満ち欠けに合わせて作付けや収穫を行う『バイオダイナミック農法』で育てられた植物を使っています。スキンケアシリーズも豊富に揃っていて、お肌の状態に合わせた製品を選んでいただくことができます。また、アイテムの中でも特にクレンジングに重きを置いているんですよ。ぜひ、マルティナ式のスキンケアを知っていただければと思います」
Caoru先生「ドイツのオフィスは修道院の中にあるんですよね。製品には、バイエルンの地下14mから汲み上げられた地下水を使っているんですよ。しかも、防腐剤は使っていないというのもポイントです」
 
<オーガニックコスメは定着してきた。肝心なのは「何を」使えばいいか>
Caoru先生「10年ほど前は、オーガニックコスメを買える場所が限られていましたので、どこで買えますかという質問をいただいていました。でも今は『何を買えばいいですか?』と聞かれることがとても多いです。
マルティナは、ホームケアはもちろんですがプロ仕様の品質だと感じています。私自身、プロの方たちに教えるときにはフェイシャルアイテムとしてマルティナを採用しています。
例えば、シアーナシリーズはアルコールフリーのライン。経験上、日本人のお肌はアルコールに反応してしまうことが多いですが、シアーナシリーズなら使うことができます。またジンセナシリーズは初期段階のエイジングケアにオススメです。オーガニックでこれほどまでのラインが揃っているのは、とても珍しいことです」
 
<15万人の肌を診てきた。Caoru先生が教える肌診断のセオリー>
これまでに、15万人もの肌診断を行ってきたというCaoru先生。そのメリットとは?
「正しい肌診断を身につければ、シーズンを問わず自分の肌コンディションを整えることができます。やり方は簡単です。まず、お顔を、額、鼻、頬、あごの4ゾーンに分けます。それぞれのパーツを触ってみて、どの肌質かを見極めていきましょう。
一般的には、乾燥肌、脂性肌、ノーマル肌、そして普通肌の4タイプに分けることができます。普通肌はどちらかというと『GOOD SKIN』で、比較的良い状態だと考えてくださいね。オイリー肌は、触れると柔らかく毛穴は開いています。対して、乾燥肌は固く毛穴は閉じています。どちらでもない時はノーマル肌と考えてください」
まずは、メイクの上から手の平で触ってみて、自分が思う肌タイプを書き込みます。
「では、次にメイクオフをして診断していきましょう!」
使うのは、もちろんマルティナの製品です♪
 
<いちばん時間をかけてほしいのは、クレンジング。そのポイントとは?>
Caoru先生が手に取ったのは、シアーナシリーズ。
「ケミカルなクレンジングは洗浄力が高く、汚れを落とすことに特化して処方を組まれているものが多いです。そのため、私たちプロもお肌に負担をかけないよう素早く行わなくてはなりません。対して、良質なオーガニッククレンジングにはお肌に必要な成分が含まれているので、5分ほど時間をかけてマッサージすることができるんです」
また、日焼けをしてしまったときは、「冷たいタオル」を顔にのせて沈静化してからクレンジングするのがオススメ。
「紫外線を浴びた肌は、いわば軽い火傷をしている状態。特に摩擦に弱くデリケートですので、クレンジングの量は7〜8プッシュと、普段より多めの量を使っていきましょう」
頬、額、鼻……とパーツごとになじませていきます。薬指、中指、人差し指の腹を使って、くるくると円を描くようにすると◎
「タッチは、とにかく優しく。強くすると汚れが落ちるどころか、逆に肌に入っていってしまいますので注意してください。刺激にならないような繊細なタッチを心がけてくださいね」
特に忘れてしまいがちなのがフェイスライン、下唇の下のくぼんでいる辺り、小鼻、鼻の頭、そして、髪の生え際やこめかみ。これらのパーツはメイク汚れがたまりやすいので、ぜひ時間をかけて重点的に行って。
「水で流すときに、顔に直接シャワーを当てることは絶対にやめてくださいね!シャワーの圧力は意外と強いんですよ。温度は、ちょっとぬるいかな?と感じるくらいのぬるま湯で優しく洗い流しましょう」とアドバイス。セミナーでは、湿らせたコットンでオフしていきます。
 
<すっぴんで、再度お肌を診断!>
「それでは、メイクオフして5分後の肌で再度診断してみましょう。いかがですか?オフしてみると、先ほどとは違った肌状態に気付く人もいるかもしれませんね。梅雨の時期は、皮脂分泌が過剰になりやすいと言われています」
実はメイクの上からの診断よりも、メイクオフしてからの肌で診断するほうがより正確に状態を把握しやすいそう!
結果は、4箇所すべてがドライなら『ドライスキン』、すべてがオイリーなら『オイリースキン』4箇所のうち2つ以上の肌質が混ざっていれば『コンビネーションスキン』に分類されます。
「よく質問を受けますが、敏感肌という肌質はないんですよ。メーカーの人が分かりやすく作ったものですが、あえて定義するのであれば乾燥肌がひどくなって水分も油分も足りない状態。皮脂から出る皮脂膜も水分も十分ではないため、バリア機能が低下してしまってお肌を守れない状態です」
ちなみに、プロは、視診(ししん)、問診(もんしん)、触診(しょくしん)と、多角的に診断するのだそう。
 
<マルティナ式基礎化粧入門>
モデルさんには、シアーナフェイスローションを顔全体にまんべんなくふきつけます。顔から2〜30cmはなして、肌全体がビショビショになるくらいたっぷりと使うことがポイント!次に両手の手の平を使って、お顔のパーツを包み込むようにハンドプレスしていきます。
次は、目周りのケアへ。目元は皮膚がとても薄いので、特に乾燥しやすいパーツです。サッパリとしたテクスチャーを好む人はアイローション、こっくりした質感が好きな人はアイクリームを選びましょう。
「しわは目尻から目頭にかけて、しわの溝にクリームを入れ込むようなイメージで塗布していきます。また目の周りは、人差し指、中指、薬指の腹を使って、内側から外側に向かって円を描いていきます」
さらに、クリームを使って目元のツボを押すのもオススメ。眉頭の内側にある攅⽵(さんちく)、⿐の付け根にある晴明(せいめい)、そして眉尻のくぼみにある紫竹空(しちくくう)をプッシュします。ツボは急所なので、押すときは3カウント数えながらゆっくりと押し、3カウント数えながら指を離します。
次に、シアーナモイスチャーミルクを塗布します。乳液は、肌に浸透させていくイメージで優しくプレスします。額、目元、サイド(顔の側面)、口元、サイド……を、各5カウントで包みます。
そして、仕上げの日焼け止め。ポイントは、シンプルですがとにかく「ムラのないように」塗ること!パパッと大まかにすませてしまう人が多いようですが、鏡を見ながら時間をかけて丁寧に塗り広げていきます。
 
<健やかで、美しいお肌のために>
Caoru先生「お肌のトラブルを防ぐ方法は、ふたつあると思っています。まずは、自分の肌をきちんと理解して、肌に合った化粧品を選ぶこと。今日の肌診断を参考にしてくださいね。
もうひとつはコスメのパッケージ裏面に表示されている使い方を守ることです。例えば、シートマスクなら『15分のせてください』と書かれていても、実際には5分くらいではがしてしまうなど、自己流で使ってしまう人が多いのではないでしょうか?
製品を正しく使うことはとても大切です。そして、自分の肌質に合った適切なケアを日々してあげることで、お肌のトラブルを防ぐことができると思いますよ」とメッセージを送りました。
50代になられても、機械を使った肌診断で20代(!)という奇跡の美肌をキープするCaoru先生。そのスキンケア方法には、抜群の説得力がありました。
 
取材・構成・文/小竹美沙
 

「スキンケアは洗顔が9割」出版記念イベントをレポート!

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去る12月28日に、蔦屋家電 二子玉川店にて、書籍「スキンケアは洗顔が9割」の出版を記念した刊行イベントを開催しました。今回は、そちらの内容をレポートします!
 刊行イベントでは、オフラインでお申し込みいただいた皆様に直接お話したほか、同時配信でもレクチャーを開催し、たくさんの方にご参加いただきました!
 
 書籍の解説とともに、その中でもCaoruが提唱している「超洗顔」について、デモンストレーションを交えながらレクチャー致しました。
最後には、オフラインでご参加いただいた皆さま一人ひとりとお話しながら、肌の状態を診断。そちらのレクチャー内容を、3つのパートに分けてご紹介します。
 
 1.「スキンケアは、洗顔から始まっています」〜“超洗顔”のすすめ
2019年から企画をはじめ、足掛け約1年半で完成・発売となった書籍「スキンケアは洗顔が9割」。
タイトル通り、「スキンケアは洗顔(クレンジング)から始まっている」という、これまでの私の経験に基づくメソッドと具体的な実践方法をご提案しています。
 
今回のイベントでは、
・お肌は水分だけでなく、油分のバランスも両方大切
・手洗いと同様に、お家に帰ってすぐ洗顔をしましょう
・5分かけてじっくり行う、“超洗顔”について
といったような、「洗顔」にフォーカスしたお話をご案内しました。
 
洗顔って、パパッと時短で終えてしまったり、逆にW洗顔で必要以上にお肌の水分・油分を削ってしまったりといった方が実は多いように感じます。
たるみの原因に強すぎる洗顔があったり、ニキビの発生から良くなるか・悪くなるかまでも洗顔が大きな要因になっているなどの実態がある中で、私は正しい洗顔によってお肌を良い状態に導くことができることに気づき、 洗浄するだけではない洗顔=「超洗顔」の大切さを感じ、書籍にしたためました。
 
次の項目ではその超洗顔を実践しながら、書籍のポイントをかいつまんでご紹介します。
 
2.書籍とともに超洗顔をデモンストレーション
「超洗顔」とは、肌に負担のないクレンジング剤で刺激を与えず、水分・油分を取りすぎない、肌に負担をかけない洗顔のこと。
特に、私はナチュラルなクレンジングミルクでの洗顔をおすすめしています。
お肌のコンディションに合わせて、クレンジングアイテムを変えたいですね!
 
時間は、毎回「5分」が鉄則!
始めはちょっと面倒に感じるかもしれませんが、お肌の汚れを落としながら水分と油分のバランスを整えるには、この時間が大切なんです。
好きな曲を1曲聴き終えるぐらいの時間、自分の手で感じながらじっくり肌と向き合う時間と捉えてみませんか?
 
イベントでは、モデルさんに立っていただき、実際に5分間の超洗顔のレクチャーをしました。
 
ポイントは、
・顔を細かいパーツに分け、しっかりと時間をかけること
・お化粧をそんなにしていなくても、しっかりとクレンジングすること
・水の温度も「ぬるすぎる」ぐらいのぬるま湯(32〜34℃が適温)です。
 
洗顔の時は、指に力を入れないでクルクルとさせながら、顔を小鼻・鼻のまわり・鼻の下・こめかみ・ひたい・髪の生え際・唇の下・顎など細かいパーツに分けて、しつこいぐらい! 時間をかけましょう。
 
3.参加者の皆さん一人ひとりに肌診断を実施
 
最後に、オフライン参加者の皆様に「肌診断」を実施しました。
 
お配りしたプリントに、自分のお顔の状態をセルフチェックしていただきます。
意外と、自分の肌の状態はわからないものです。
でも、「自分のお肌の状態をわかろうとする力」を養うのも大事ですよね!
 
パーツごとのお肌のタイプを4つに分類していただき、それを基にCaoruが実際にお時間を頂いて一人ひとりと向き合い、 “答え合わせ”のチェックとアドバイスを致しました。
 
肌タイプを見極めて、お客様一人ひとりの肌コンディションを的確に伝えていきます。
お客様からは、
「いま使っているクレンジング、洗顔料をこのまま使っても良いんでしょうか?」
「乾燥が気になる冬に、これまで使っていたクレンジング・洗顔料が合わない気がする…」
「マスクで頬の赤みや乾燥が出てきた気がするけれど、解決できる方法は?」
など、たくさんの肌悩みに触れ、改めて「超洗顔」―スキンケアは洗顔から、の必要性を広めることが大切だと実感しました。
 
イベントは以上のような形で、お一人、肌診断を含めて約2時間ほど行いました。
 
大変な時期のさなかでも、たくさんのお客様で一杯になって、「久しぶりのイベントで楽しかった」と言っていただけたり、オンラインもたくさんご覧いただけて、色々とご質問もいただけて、感謝の気持で一杯でした!
 
このイベントは、年末に行われました。
お客様皆さまに肌診断もさせていただいて、このイベントでたくさんの方とお話して少しずつでもアドバイスができたのは、2020年の締めくくりとして、「今年一年、頑張ってきて良かったな」という、報われるような思いもありました。
 
著書「スキンケアは洗顔が9割」を見て「スキンケアって楽しい!」とか、「超洗顔ですごく肌の調子が良くなりました」という感想もいただけて、本当に嬉しかったです。
たくさんの方にそう思っていただけたらと思いますし、そのきっかけが今日のイベントであったら嬉しいと思います。
 
肌診断まで少しお待ちいただいた方、そして、コロナ禍の中でもこうしてお立ち寄りいただいた皆さま、オンラインでご覧くださった皆さま、そして関わってくださったスタッフの皆さま。本当にありがとうございました!
 
取材・構成・文/立石郁